福岡女子大学 神経生物学研究室では

当研究室では、チャコウラナメクジを用いて、軟体動物腹足類の脳神経系が持つ、優れた能力を研究しています。ナメクジの脳には数10万個という、ヒトの10万分の1程度の数のニューロンしか存在しません。しかし、その脳にはヒトでは実現不可能なさまざまな能力が秘められています。

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  • J Comp Physiol A誌に、ナメクジとイソアワモチにおける視覚機能関連分子の発現に関する論文がアクセプトされました。(2024.7.31)
  • 7月22日(月)、29日(月)に「ひらめき☆ときめきサイエンス」を実施します。(2024.6.21)
  • J Comp Neurol誌に、ナメクジの視覚経路に関する論文がアクセプトされました。(2024.2.20)
  • BMC Biol誌に、ナメクジにおけるオプシンの共発現と機能に関する論文がアクセプトされました。大阪市大との共同研究です。(2023.11.10)
  • 「考えるナメクジ」第6刷重版が決まりました。(2023.6.1)
  • 「考えるナメクジ」(松尾亮太、さくら舎)が2022年度の絲山賞を受賞しました。(2022.12.27)
  • Biol Bull誌に、イソアワモチの光受容器において発現するオプシンについて報告した論文がアクセプトされました。(2022.10.14)
  • 2022年7月28日(木)、8月4日(木)に小学5,6年生向け「ひらめき☆ときめきサイエンス」を実施します。
  • J Comp Neurol誌に、眼の網膜における部位特異的なニューロペプチドの発現を明らかにした論文がアクセプトされました。(2021.12.31)
  • Peptides誌に、筋作用性ペプチドFxRIamideの二次嗅覚中枢における働きを調べた論文がアクセプトされました。(2021.3.21)
  • J Comp Physiol A誌に、眼と脳で感知した光情報の統合に関する論文がアクセプトされました。(2020.9.21)
  • 書籍「考えるナメクジ」(松尾亮太、さくら舎)が5月21日に出版されます。(2020.5.20)
  • J Comp Physiol A誌に、心臓作用性ペプチドenterinの嗅覚中枢における作用に関する論文がアクセプトされました。(2020.1.8)
  • J Exp Biol誌に、眼が無くても暗い場所に逃げられることを示した論文がアクセプトされました。(2019.6.27)
  • J Comp Neurol誌に、眼の視細胞におけるopsinの共発現に関する論文がアクセプトされました。(2019.6.18)
  • Zoological Lett誌にRFamideニューロン群の分布に関する論文がアクセプトされました。(2018.7.23)