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【福岡女子大学×福津市コラボ企画】親子でなぞとき理科実験教室 を開催しました

[ 2014/07/29 ]

平成26年7月27日(日) 福岡女子大学と福津市のコラボ企画である『親子でなぞとき理科実験教室』を開催しました。
今年度より使用している新校舎の実験室にて、大学生が先生となり、グループに分かれて次の5つのなぞとき実験を行いました。

なぞ1 『夏祭りの光る棒はなぜ光るの?』
なぞ2 『ペットボトルは本当に繊維になるの?』
なぞ3 『紙おむつはなぜおしっこを吸うの?』
なぞ4 『ろうそくはなぜ燃えるの?』
なぞ5 『印刷物はどう印刷されているの?』

その後、実験を担当した福岡女子大学国際文理学部環境科学科 教授 吉村先生より、現在 福岡県内の企業と共同研究している紙おむつのリサイクル事業についてご説明いただき、大学生からは 理系へ進学したきっかけや卒業後の進路について、本人の経験を交えてお話しいただきました。

最後に、福岡女子大学女性研究者支援室 野依副室長より、現在の女性研究者(教員)の現状についての説明と、女性研究者の裾野拡大のため 理系の大学院への進学を選択肢の一つとしてご紹介しました。

実験に参加した小学生は、『二つの液を混ぜて光ったのがすごいなぁと思った』 『いろいろな体験が楽しくできたので、また機会があったらやりたい』 『理科がもっと好きになったので、理系に進みたくなった』といった感想があり、保護者の方からは、『家庭にある材料でとても簡単にできる実験だったので良かった』 『最近理科が苦手と言い始めた娘に理科の楽しさを味わってほしかった。貴重な体験になった』といった声をいただきました。

参加した小学生の皆さんが これを機に理科を好きになり、将来 理系への進学を考えるきっかけになれば とても嬉しく思います。

14組30名の親子にご参加いただき、大盛況に終わることができました。
ご参加いただいた福津市の皆さま、どうもありがとうございました。



 

 

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