おすすめ図書４冊のご紹介

♦「平成２６年版　男女共同参画白書」
（内閣府　男女共同参画局）
教育?研究現場の現状以外にワークライフバランス、就業など男女の比較グラフで分かりやすく説明がされています。
シビアな内容もありますが、現状を知るということで、意識改革につながる書籍です。
 

 

♦「女性研究者とワークライフバランス　キャリアを積むこと、家族を持つこと」
（編者：仲真紀子　久保（川合）南海子　執筆者：内田由紀子　和田由美子　郷式徹　新曜社）
研究者の仕事と子育て?育児について子供を産むまでの悩みどころや、産休?復職?男性研究者（夫）の育休体験など
悩みや葛藤やどのように乗り越えたか具体的に書かれています。
 


 
♦「女性技術者と男女共同参画社会　イキイキ働きキャリアアップしよう」
（著：佐野夕美子　明石書店）
女性研究者?技術者の雇用自体が考えられていなかった時代。男性中心の職場で試行錯誤の日々を振り返った内容と
著者が雇用された２０年前と現在で状況は変わったのか？男女双方の意識を考えさせられます。
 

 

♦「日本女子大学叢書13　女子理学教育をリードした女性科学者たち　黎明期?明治期後半からの軌跡」          
（編：日本女子大学理学教育研究会　監修：蟻川芳子　明石書店）
「女性に科学は不要」と言われた明治期に日本女子の初期理学教育を支えた長井長義ほか、女性科学者?丹下ウメ、
大橋廣、鈴木ひでる、奥田富子、道喜美代、高橋憲子、辻キヨ７名の生い立ちや功績と女性科学者の実像にせまる
随筆などが書かれています。
 


ほかにも、以下一覧表の通り、たくさん本がそろっております。お気軽にお越しください。

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