11月2日（日）、学園祭とあわせて女子中高生対象のサイエンス?セミナーを行いました。女子の理系進学を促進して、女性研究者の裾野を拡大することが目的です。当日は、保護者同伴4組（うち1組は大学生の姉）、中高生のみ6名、高校教師1名で計15名の参加でした。3つの班に分かれて、以下の実験をしました。

?ろうそくはなぜもえるのか
?紙おむつはなぜ水分を吸収するのか
?ケミカルライトはなぜ光るのか
 
　実験は吉村研究室の4年生3人が担当。それぞれに自己紹介の際に、卒業後の進路（企業就職2名、大学院進学1名）や理系に進学した理由などを話しました。実験後、学生がリーダーとなってグループごとに学園祭を見学し、ランチを調達。グループでランチ?ミーティングをしたあと、参加者からの希望があり、寮の見学を行いました。

　アンケートの結果は以下の通りで、全体に満足度が高いものです。

【中高生＆保護者アンケートより】



【中高生＆保護者アンケートより】



【保護者アンケートより】



【参加者の感想】
●大学生の方は話し方がとても上手だったので、楽しく聞くことができた。
　大学生のここだけの話しや裏話も聞けて、知らなかったことを知ることができた。
●もともと理系志望していたこともあり、ぜひ理系に進みたいと思った。
　何の仕事でも理系が重宝されることが多いということも理由の一つ。
●本当に学べたことがたくさんあり、とても充実した一日だった。
　大学生の皆さんは堂々としていて、とても充実した、楽しい毎日を過ごしているのだなと思った。
　憧れている。一つ一つ丁寧に教えていただきありがとうございました。また機会があれば参加したい。


【サイエンスセミナーの様子】