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平成23年度福岡女子大学土曜公開講座
外国人が見る日本の文化
-国際化と異文化理解-
本講座は終了しました。ご参加いただいた皆様に御礼申し上げます。
開催概要
 ※1月開催日変更の皇冠足球体育_足球比分直播¥中国竞彩网※
当初開催予定の第二土曜日1/14(土)が諸事情のため、次週の1/21(土)13:30から開催に変更になります。
  1. 日  程  平成23年5月14日~平成24年2月11日 毎月第2土曜日開催
  2. 時  間  13時30分~15時00分 
  3. 会  場  福岡女子大学附属図書館1階 視聴覚室
  4. 対  象  高校生以上の男女。定員なし。
          ※ 席に余裕がある場合は、講座最終日2/11まで申し込みを受け付けます。
            (途中からの参加も大歓迎です)
  5. 受 講 料  3,000円(全10回分) ※高校生?本学学生は無料
講座概要
日程 テーマ 講師
1 5/14
(土)
 在独トルコ人
 -ドイツとトルコの間にゆれるアイデンティティ-

 ドイツの戦後の経済成長のために多くの外国人の労働者を呼び寄せた。そのなかで最も大きな割合を占めるのはイスラム文化圏のトルコ人である。今はそのトルコ人の2代目、3代目がドイツで生まれ育って、言語、文化やアイデンティティの問題を抱えている。
 S.ホルスト
(福岡女子大学准教授)
2 6/11
(土)
 国際化と異文化間コミュニケーション
 実際の調査データを基に考察していきます。日本人がアメリカ人、中国人、マレーシア人、フィリピン人とコミュニケーションする際、日本人はどのように捉えられるのか、どのように誤解されるのか、といった側面について紹介していきます。
 西田 ひろ子
(福岡女子大学教授)
3 7/9
(土)
 大学教育における「海外体験学習」の可能性
 -福岡女子大学の事例から-

 実社会での多様な実践を通した学びを重視する、H23年4月新設の国際文理学部。豪州エコビレッジプログラムに参加した学生自身による語りを織り込みながら、大学教育における「海外体験」の意味と可能性を探る。
 和栗 百恵
(福岡女子大学准教授)
4 8/13
(土)
 日本文学のカノン形成と異文化摂取
 学校の教科書に載る「日本文学」の作品は、どのような経緯で今日のようなものにまとめられて来たのか?「近代」日本が迎えた「異文化」との激突を軸に考察を展開する。
 今井 明
(福岡女子大学教授)
5 9/10
(土)
 漱石とカント-その世界市民的批評眼-
 漱石は『三四郎』着手の直前に、カントの哲学を研究しました。「熊本より東京は広い。東京より日本は広い。日本より……」。哲学の烟を吐く広田先生の言うように、「日本より頭の中の方が広い」かどうかが問題です。
 望月 俊孝
(福岡女子大学教授)
6 10/8
(土)
 韓国における儒教思想と国際化
 韓国では今でも儒教道徳の考え方が強く残っており、礼節が重んじられています。目上の人や先祖を大事にし、乗り物などでは老人に席を譲ったり荷物を持ってあげたりするのは当たり前です。韓国は現在、このように儒教思想を大事にしながら大学や韓国料理を世界に広げる計画など様々な分野で国際化を進めています。講演では、韓国における儒教思想と国際化についてご紹介します。
 馬 昌珍
(福岡女子大学准教授)
7 11/12
(土)
 文学で見る日本と中国
 中国から日本に来て、近い両国の文化の違いに時々戸惑いを感じつつ、そのおもしろさも感じています。本講座では、中国人の視点から日本と中国の文化の違いを説明し、お互いの理解が深まることを期待します。
 張 艶
(福岡女子大学准教授)
8 12/10
(土)
 音楽と政治
 -ナチ時代の音楽と政治をめぐる断章-

 政治と芸術は一見関係のない領域のように受けとめられることが多い。今回は、第二次世界大戦期のドイツを中心に、政治と芸術、とりわけ音楽が政治からどのような影響を受けたのか紹介していく。
 吉田 信
(福岡女子大学准教授)
9 1/14
1/21
(土)
 グローバル化と女性の移動