活動報告

2016年12月12日活動報告

フェーズ③-4 実践「未来へのおくりもの いこうよ*びじゅつかん」 レポート12月11日(日)

受講生企画第一弾
「未来へのおくりものいこうよ*びじゅつかん」
開催しました!

12月11日(日)、いよいよこの日がやって
きました。
受講生による企画の第一弾、福岡女子大学美術館を
舞台に行われる親子対象のダンスワークショップ
本番です。
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この日は3歳から10歳までのお子さんと保護者の方、
合計14組の親子が参加。


ナビゲートはダンスアーティストのマニシアさん


そしてサックス奏者?中村勇治さんに

生演奏でインスピレーションを高めてもらう…
他では体験できない、福岡女子大学美術館
ならではのワークショップが展開されました。



美術館を見て回って気になった作品から
感じたことを身体表現へとつなげ、
他の参加者に見てもらう特別な経験を通じて、
親子の間、そして他の家族との間がどんどん
親密なものになっていきます。



今回の企画には、未来を担う子どもたちに
美術館を気軽に楽しめる場所だと知ってほしい、
という企画者の願いが込められていました。




積極的に踊る子も、恥ずかしがってママの
後ろに隠れる子も、みんな一緒に美術館で
過ごしたこの時間は、きっと何らかの形で
子どもたちを育んでくれることと信じたいと
思います。




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9月下旬に実施企画を決定して2ヶ月余り。
運営を担当した6人の受講生は、
それぞれに仕事や学業の傍らの取り組みで、
この企画にかけるエネルギーは相当な
ものだったはず。



でも、美術作品に囲まれた空間で親子が
踊る幸せな光景を創り出すことができたことで、
それも報われたのではないでしょうか。


講座としてはこれで終わりではなく、
振り返り、締めくくりの業務、
そして学びを次につなげるための報告会も
2月に予定されています。
少し休憩して、次の一歩を踏み出していただきたい
と思います。
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今回のワークショップの運営には、
ボランティアとして第二弾、第三弾の企画運営を
担当する受講生も参加していました。



自分たちの本番を想定して、たくさんの学びを持ち帰った様子。

第二弾は1月8日(土)
視覚を超える。―対話を通したアート鑑賞―
ギャラリーコンパ@福岡女子大学美術館」

こちらも期待大です!
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